一輪挿しで花を一輪だけ挿した時に斜めに寝てしまうことがあるので、中に少し工夫をしてみました。
だいぶと前に作陶したものですが、まだこのことについては触れていなかったと思うので書いておきます。
下のイラスト(断面図)がその構造。
外からは見えない工夫ですけれど、底の部分に花の茎が2〜3本収まるくらいの突起を設けています。
これでまっすぐに花を挿すことができるようになりました。
今の季節(5月)はガーベラが綺麗ですね。
花の形、茎の色や太さ、全体のシルエットがとてもお気に入りの花のひとつです。
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