落花生収穫

収穫した落花生
興味本位で苗を植えた落花生。

3つのうちひとつは枯れて、ひとつは収穫時期を誤り、まともに採れたのはひとつだけ。

少ないながらも、採りたてを土を洗い流して殻のまま20〜30分茹でて茹でピーナツにしたり、殻を振って中身がカラカラと音がするくらいまで天日干しなどで乾燥させたあとに、殻を割って実を取り出しフライパンで乾煎りして食べたり、それなりに楽しめました。

どちらもとても美味しかった。

収穫して殻をひとつづつ蔓(つる)から外したり、乾燥させたり、水洗いしたり、実を取り出したりと結構手間がかかるので、来年はもういいかな、、と思っていたものの、あまりの美味しさに来年も作るか!と考えをあらためました。(超単純

ということで、来年用の種を確保。
落花生と黒豆の種

左のは黒豆の枝豆用(今年のは実入りが良く皆に好評だった)、右が落花生。

今年はいろいろと苗を購入したり頂いたりして育てましたが、来年は今年収穫した時に採った種で可能な限り育ててみたいと思っていたり。

ちなみに、落花生の豆知識をひとつ書いておくと、落花生は小さな黄色い花を咲かせますが、花が咲き終わるとしなびた花が垂れ下がります。

そしてその付け根から子房柄と呼ばれる根っこのようなものが地面に向かって伸び始め、伸びた子房柄はそのまま土に突き刺さり、その先へ落花生の実が付くことになります。

なので、伸びた子房柄をどれだけ土へ潜らせることができるかで収穫量が違ってくるということに。

ベランダにおけるようなプランターでも育てることができるので、興味をもたれた方は参考にどうぞ。

あと、引き続き収穫を進めているサツマイモの方は、主に早朝仕事として頑張ってはいるものの、まだあと半分弱ほど残っているので、まだもう少し地道に頑張らねばというところ。

そして、サツマイモの収穫が終わった土壌は、耕運機を借りて耕して畝上げまでしておきました。
耕運機で耕して畝立てした野菜畑

このあたりの作業は、最初の頃と比べるとだいぶ慣れてきたと思う。

以前にも一度借りて使ったものの、しばらくぶりなのですっかり操作方法を忘れてしまっていて、再びレクチャーを受けました。

これではマズイので、簡単に操作方法をメモとして残しておきましょう。

まずはこの赤いボタンを押し回してON!
耕運機の操作方法、その1

エンジンのスターターはこの引っ張るタイプのもの。
耕運機の操作方法、その2

操作用のシフトレバーは、車のものに耕運機能がついた感じ。
降雨運気の操作方法、その3

これくらいメモしておけば次は大丈夫でしょう。

これがあるのと無いのとでは作業の大変さが随分と違うので、ご近所の方さまさまです。

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