型の型を作って型を作りました。
アトリエの方は、なかなか思うように進められていませんが、あるものを成形したくて、3Dプリンターで型を作って、そこへ石膏を流し入れて型を作りました。
3Dプリンターで出力するためには、立体モデルをPCで作成しないといけないので、それを含めると、そこそこ時間がかかります。
ちなみに、今回の具体的な手順は、
PCのCADアプリで3Dデータをモデリング
↓
3DデータをSTL形式で出力して、3Dプリンター用のスライサーアプリで読み込み
↓
スライスしたデータを、3Dプリンターへ送信
↓
3Dプリンターで出力
今回は上の写真に写っている、黒い型枠2つを4時間半ほどで出力できました。
手間はかかりますが、ここまでできれば、3Dプリンターで出力した型をマスターにして、石膏型をいくつも作れるので重宝します。
今回の完成度は、失敗箇所があるものの、実用的にはなんとかなりそうかなと思っています。
気泡入りまくりですね 😅
試行錯誤は続きます。
それではまた、次の日々のことで。
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