カトラリーレストが無事焼きあがりました。
心配していた形の歪みも、最小限におさえられていてホッとしました。
こういう小さな直方体など、真っ直ぐな形であったり、平たく薄いプレートなどは、粘土から成型したあとの乾燥時点で、歪んだり反ったりすることがあって、その後の素焼きや本焼きでも、そういうことが起きるので、完成するまでは気が気ではないのですよね。
この後は、底をサンドペーパーで磨いて、撥水処理をして天日干しして仕上がりです。
ご注文数ぴったりに作ると、製作途中のどこかのタイミングで割れたりかけたりした場合、納期が大幅に遅れてしまうため、うつわ作りでは常に余裕をみて作陶しています。
今回は、カトラリーレストの製作が初めてだったということもあり、いつもより多く余裕をみていました。
製作に入ってみると、比較的途中のトラブルは少なく、欠損個数が少なく済んだのも良かったです。
3Dプリンターの型作りから始めて、試行錯誤だったので、時間がかかってしまいましたが、またひとつ知識とコツを得られました☺️
それではまた、次の日々のことで。
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