注いだ緑茶の色がよく見えるように内側は白く、外側はシックな黒に、釉薬をかけ分けたカップです。
ひと手間かかりますが、緑茶はその色も楽しんで飲みたいですものね。
白いうつわを作陶することが大半なものの、反動のためか、たまに黒いうつわも作りたくなります。
黒いうつわは、コーンポタージュやカボチャスープ、ポトフ、サラダなどを入れるのには色が映えて良いなと思う反面、コンソメスープや緑茶、紅茶などには不向きな気がしていて、一度こういううつわを作ってみたかったのでした。
釉薬をうまくかけ分ける要領もなんとなく把握したので、また別の形のうつわでも試してみたいと思います。
インスタグラムや X (旧ツイッター)、Facebookページでも更新していますお好きなメディアでご覧ください
フォローや解除はお気軽にどうぞです