3Dプリンターで試作

造形中のAnkerMake3Dプリンター
あると便利な3Dプリンター。

いろいろと可能性が広がります。

今回は、陶芸用のスタンプを試作。

このスタンプは、橿原市今井町にある「カフェ クールルポ」さんが、試作品を気に入って注文くださったカトラリーレストに使うものです。

使っている3Dプリンターは、FDM方式(Fused Deposition Modeling:熱溶解積層造形)のもので、乾麺のそばくらいの太さのプラスチックを熱で溶かして、バームクーヘンを作るように、層を積み上げて造形していきます。
造形途中のAnkerMake3Dプリンター

できあがったのはこんなの。
AnkerMake3Dプリンターで造形した陶芸用のスタンプ

これで3度目くらいの試作ですが、やっと使いものになりそうなのができた感じ。

これから陶土に押し当ててみて、押印した時の造形を確かめつつ、最終の製品へと作業を進めます。

まだひとつひとつ作業工程は長いですが、こつこつとやっていきたいと思います。

それではまた、次の日々のことで。

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