ハンドドリップコーヒー

ハンドドリップでコーヒーを淹れた様子
いつものコーヒー豆屋さん、今のオススメはパプアニューギニア産。

この地域の豆の特徴は、優しい酸味とフルーティーな味わいだそうで。

自作のドリッパーとコーヒーカップ、豆の計量スプーンでちょっとひと息。

どのうつわも以前に作陶して焼成したものだけど、この中でいちばん手間がかかったのはドリッパー。

お皿と円錐をくっつけたような形をろくろで一体成型で形づくるのも難しいですけれど、円錐の内側に突起をつけるのも地味に時間がかかります。

突起をつける理由はペーパーフィルターが密着するのを防ぐためで、抽出したコーヒーがスムーズに流れ落ちるのを助けます。

大きさ的には2、3人分を一度に抽出できるくらい。

ちょっと持ち手の部分が特殊かなと思いますが、まだこれも試作段階で使い心地の検証中です。

ドリッパーを持ち上げた様子

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