同じ御所市で活動されている「たねの家」さんからのご依頼で、ロゴマークとショップカードを制作させて頂きました
あまり知られていないかもですが、実はデザイン会社も営んでいます(むしろそちらが本業)
たねの家さんとの出会いは、2022年4月末に参加した「Sun 3 マーケット」でお声がけ頂いたのがきっかけで、空き家古民家を再生しながら、そこを拠点に活動するというスタイルが同じことから、いろいろなタイミングでお話しさせて頂いたりしています
たねの家さんでの古民家再生が、ある程度目処がつきそうだという段階で、今回お声がけを頂きました
活動内容が、暮らしにまつわるものづくりの支援(Homeworking)や、過剰生産または規格外の農作物の有効利用(ある時便)、貸しスペースサービスなど多岐にわたるため、その辺りの詳細なヒアリングから始めて、ブランド/活動コンセプト骨格の確認、デザインテイストの認識確認、実制作というステップで進めました
実際のロゴマーク制作段階では、ロゴタイプに使用する手描き文字作成にご協力頂いたりもして、少しワークショップ形式なところもありました
こうやって文字にすると、何だか小難しいなと思うかもしれませんが、毎回の打ち合わせでは笑顔や笑いが絶えないのが印象的なお仕事でした、この辺りは「たねの家」さんのお人柄の表れだと思います
許可を頂いたので、ロゴマーク提案時の資料を少しご紹介、まず「たねの家」さんの活動コンセプトをヒアリングして咀嚼、そしてまとめたもの
サービスが今後も増えていきそうだということで、ロゴマークを展開し易いようにコアとなるシンボルをご提案
コアシンボルがどうしてこの形にたどり着いたのかを説明する資料
そして、コアシンボルを用て各サービス毎に展開したロゴマーク
実際のご提案時には、MacのKeynoteというアプリを使って動的にご覧頂いたので、この資料自体も好評でした
こうして無事にロゴマークを送り届けることができて(ロゴマークは目に見える形になったここからがスタートなので、あえて完成とは言いません)、ショプカードもできましたので、今後このロゴマークやブランドがどのように育っていくのかがとても楽しみです
ということで少し長い投稿になりましたが、陶芸以外にも、こんなこともしていますよというお知らせでした
デザイン関連では、地域のイベント開催時に展示パネルやPOP、ロゴなどをいくつかお手伝いさせて頂いたり、ちょこちょことお声がけ頂くようになりました
今現在は、スマートフォンのアプリやウェブサイトなどのインターフェイスに関するデザインがメインになっていますが、その前は紙媒体のデザインをメインに扱っていましたので、ロゴマークやショップカード、リーフレットをはじめ、グラフィックデザインについても、何かお困りごとがあれば、“お気軽”にインスタグラムのDMやFacebookなどでご相談くださいませ
それではまた、次の日々のことで。
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