素焼きが終わって表面を整えた豆皿に、不織布を使って呉須の顔料で染めつけをしました。
この手の染めつけには、従来の方法では和紙を使うようですが、手軽でそして安価に入手できる不織布でもできるとの情報を見かけたのでやってみました。
そもそも和紙でやったことがないので比較できませんが、面白いテクスチャで染められますし、問題なさそうです。
こんなのとか、
こんなのとか。
手軽ですし、切り絵のような感覚で簡単だし、とても良い感じ。こういうのは、あまり考えすぎずサクサクとやると、意外と面白いものができます。
そして、本焼きが完了したものがこちら。
ブルーの発色が良くなって、インディゴブルーな色味になりました。
雰囲気的には、陶器の豆皿に藍染をしているような感じ。
布の藍染も好きですが、呉須の顔料を使って不織布で染めたこの風合いもとても気に入りました。
それではまた、次の日々のことで。
インスタグラムや X (旧ツイッター)、Facebookページでも更新していますお好きなメディアでご覧ください
フォローや解除はお気軽にどうぞです