先日のブログで仕上げ用のコテを作ったと書いたんですが、使ってみると土に引っかかるようで使用感が今ひとつでした。
滑らかに土の肌をすべるようでないと、うつわの成形がうまくできません。
うつわを薄く作陶しようと思うとなおさらですね。
そんなことを最近お知り合いになれたご近所の陶芸家さんに相談すると、これがオススメと、いつも自作用に使っているという桜の板材を頂きました。
とてもうれしくて、次の日に早速、始業前の朝の時間にギコギコとノコギリで切り出して、ヤスリで仕上げてみました🪚
木材の目がとても細かくツルピカになって、これなら大丈夫そう、使うのが楽しみです☺️
次の写真は、前回作ったもの(ヒノキ)と今回のもの(サクラ)を並べたもので、差は歴然😳
最初の写真でコテと一緒に写っている「くびれのカップ」と名づけたうつわを、ちょっと訳があって少したくさん作ろうと思っているので、この仕上げコテが活躍してくれることを願っています。
その訳というのは、またこのブログでも追々お知らせします。
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