白磁器についての投稿が続いたので、今回は違う投稿を。
お酒が飲めない体質なので、酒器を作陶することは少ない(使い勝手を試す機会がないので、、)ですが、小さなものが作りたくなって気分転換に作陶したぐい呑みです。
釉薬を施したところ(上部)と素地そのまま(下部)のツートーンなスタイルにしてみました。
素地そのままの部分は吸水性が高くなるので、使った後に洗い場で水に浸けっぱなしとかしちゃうとカビてきたりしますが、この風合いが結構好きなんですよね。
この素地そのままの部分は、本焼き後(完成時)に目の細かなサンドペーパーで最後の仕上げ磨きを施します。
そうするとスベスベになってとても触り心地が良くなるんです。
お酒が飲めたならこういうのもたくさん作りたいんだけどなぁ。
インスタグラムや X (旧ツイッター)、Facebookページでも更新していますお好きなメディアでご覧ください
フォローや解除はお気軽にどうぞです