最初の焼成(素焼き)を終えた後でうつわへ施す釉薬(うわぐすり)の保管用にバケツを新調しました。
Amazonや他のオンラインショップでも探してみましたが、意外と思っているものがなくて苦労したのですが、モノタロウというサイトでリーズナブルなのを見つけて、ひとまずお試しで3つ程購入。
欲しかったバケツの条件は、
- 容量がそこそこあること
- 色が派手でないこと(できれば白)
- フタが付いていて、しっかりと閉めることができてある程度密閉性があること
というもの。
この条件の中でも、いちばん見つかりにくかったのが3番目の条件でした。フタが付いているものでもきっちりと閉められる(ロックできる)ものがなかったのです。
途中段階で、陶芸ショップとかで調べると簡単に見つかったんですが、ちょっと思っていたよりも高額だったんですよね。
到着した製品を確認した感想は、なかなか良い感じのものという印象。
本体/フタ共に素材はポリエチレンで、フタの部分が食品を保存するタッパーのそれのような構造になっていて、素材の特性からか少しフタを開けにくく感じましたが、そのことで転倒した際に中身がこぼれにくいとも考えられるので問題なさそうです。
Made in Japanでした。
ちなみに、ご存知な方も多いと思いますが、釉薬は陶磁器の表面にガラスの層を作るためのもので、うつわに色素やカビの付着の原因となる水分の吸収を防ぐ役割をしています。
最初から液体のものもありますし、粉状のものを水でとくタイプのものも市販されていて、気に入った色合いや風合いのものがなければ、原料を調合して独自の釉薬を作ったりもします。
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