既存のものをサイズ調整したスープのボウルが完成。
また機会をあらためてご紹介しますが、このアイテムはとあるカフェのオーナーさんからのご依頼で製作しています。
お店で提供されているスープの容量に合わせて、オーナーさんと一緒にスープボウルの大きさを決めました。
焼きもののうつわは、成形した粘土が乾燥する時や、素焼き、本焼きのタイミングで、サイズが小さく縮むので、その収縮率を計算してろくろ成形します。
使う粘土によって収縮率が違うため、それぞれに合わせた計算が必要です。
今回は、口縁の口径を124ミリ、深さを50ミリ程に設定して作陶しましたが、ほぼほぼ計算通りに焼きあがってホッとしています。
焼きものは製作期間が長いですから、失敗するとそれだけお待たせしてしまうことになりますので。
お届けは週明けの予定なので、気に入っていただけると良いなぁ。
あと、上の写真の手前に写っているふたつは、後ろのものと少し形が違っていますが、こちらはちょっと形をを工夫した試作品。
使い勝手を優先的に考えてみたもので、これから使い勝手の検証です☺️
それではまた、次の日々のことで。
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