月の陰に見立てたところに青色ガラス釉を施した豆皿。
ちょうど十三夜月くらいの満ち欠け具合になっています。
この十三夜月、古来は満月に次いで美しい月とされたらしいです。
この写真ではちょっと判り辛いですけれど、ガラス釉が艶があるのに対して、透明釉は艶がないものを施釉しているので、そのコントラストもなかなかきれいです。
あと、ガラス釉は使う程に貫入による変化もでてくるので、その辺りも使っていて楽しみなところです。
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